「辞めると伝えたなんて嘘だ」ジダン監督が退任報道を否定。眼中にあるのは逆転リーグ制覇のみ「それ以外のことは…」

「辞めると伝えたなんて嘘だ」ジダン監督が退任報道を否定。眼中にあるのは逆転リーグ制覇のみ「それ以外のことは…」

2021.5.17 ・ 海外サッカー

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 ジネディーヌ・ジダン監督が退任報道に不快感を示している。クラブ公式サイトが伝えている。


 現地時間5月16日に開催されたラ・リーガ第37節で、2位のレアル・マドリーは9位のアスレティック・ビルバオと敵地で対戦。前半から主導権を握りながら、なかなかゴールが奪えないなか、ようやく均衡を破ったのは68分だった。


 ショートコーナーの流れから、カゼミーロが送り込んだクロスをナチョが上手く足で押し込み、ネットを揺らした。結局、このゴールが決勝点となり、マドリーが1-0で勝利。最終節を前に首位アトレティコ・マドリーとは勝点2差で、ぴたり並走して迎える。



 試合後の記者会見で、ジダン監督は逆転でのリーグ制覇を力強く宣言している。


「今日の勝点3は我々にとって重要だった。自分たちのパフォーマンスには満足している。我々は生き続けており、多くの困難を抱えながらも、我々はまだ戦いの中にいる。マドリーは最終節で2回リーガのタイトルを失っているが、今回は勝利し最後の瞬間まで待つつもりだ。このタイトルのために最後まで全力を尽くす」

  今季リーグ戦初ゴールとなる、殊勲の決勝点を挙げた31歳のスペイン代表DFにも、惜しみない賛辞を寄せている。


「彼はここでキャリアを終わらせなければいけないのは明らかだ。彼のパフォーマンスは本当に素晴らしい。彼は長い間ピッチで全力を尽くしており、ここにいるに値している」


 また会見では、自身の進退に関する報道にも言及。報道内容をきっぱりと否定したうえで、あくまで目の前のことだけに注力していると強調した。


「私が選手たちに辞めると伝えたなんて嘘だ。どうして選手たちに去ると伝えるんだ?私が気にしているのは最後の追い込みと、そのために何が必要かということだけだ。それ以外のことはシーズンが終わってから考えればいい」


 最終節ではヨーロッパリーグの決勝進出も果たしているビジャレアルと、ホームで激突。難敵をきっちりと倒し、吉報を待ちたい。


構成●サッカーダイジェストWeb編集部

記事提供:サッカーダイジェストWEB

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